4月5日(金)は長楽館にて京都初
大平まゆみサロンコンサートを開催いたしました。
今回は、主催の私自身が京都に訪れたのが3回目という無謀な中で
企画をスタートいたしました。主催のコンサートというのは、
基本的には普段活動しているエリアで開催するのが一般的なのですが、
大平まゆみ氏も、私も「知らない土地で演奏会を開催したらどうなるのか?」
と言う挑戦的な気持ちが多くありました。
誰も知らない、とはいえ、大平まゆみさんは8年前から日航プリンセス京都にて
依頼出演をいただいておりましたので、
関係の方々や、昨年、演奏聴いてくださっていたお客様が、集客にご協力くださいました。
はじめは20名程度だったのですが、1週間前には、61名。満席となり、
キャンセル待ちの方もいたほどでした。
「長楽館」は京都市指定有形文化財で素晴らしい迎賓館でした。
大平まゆみよりコメント
伝統的な京都の中でもまだ、110年くらいしか経っていという近代的な洋館は、
全く違う空気感に包まれていたように感じました。
伊藤博文が名付けた「長楽館」。
今の日本の土台を作った方達にも音色が届けば良いな、とふと思いながらの
演奏をさせていただきました。
大平まゆみ氏の演奏を聞くのは初めてという方が多い中で、アンケートでは好評をいただきまして、
もし可能なら、また京都での企画演奏会を開催したいなと思いました。
ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
貴重な場所で、貴重な経験をさせていただきました事、
特に、集客にご尽力くださいました中井様、本当に感謝しています。