昨日は、今年最後の開催となる「コトニクラシック」でした。
今回で15回目の開催。3年で15回。
すっかり地域の方にも認知いただけるようになったこのコンサート。
いつもお越し下さる方のお顔を、私もわかるようになってまいりました。
本当にありがとうございます★
さて、今回は「ヴァイオリン1本のクラシックをこの環境でどこまで聴いていただけるのか」が
挑戦でした。
バッハ/プレリュード
ガヴォット
ジーグ
3曲で10分少々。
地下鉄のコンコースなので、地下鉄がホームに入ってくる音や
出発する音、人の足音、(そして風の中!?)そんな環境ではありましたが、
マイク無しで十分に響いており、みなさんが耳を傾けて
真剣にヴァイオリンの生の音を楽しんでくださっているのを感じました。
もちろん、ピアノ明上山貴代さんとのアンサンブルでは、
サンサーンスの白鳥、ヴィヴァルディの四季より秋(1楽章)を演奏。(他数曲)
今回はお子様も多く、恒例の
「たくさんの人の耳元近くで生の音色を聴いて頂きたい!」ということで、
お客様の元へ行き、日本の歌の演奏もいたしました。
性別、年齢はもちろん、国籍も違う方々の前で、一つの音楽がみんなを1つにした瞬間がありました。
コンサートホールとは違う感動に、久しぶりに私も目頭が熱くなってしまいました。
開催を続けてくださいます、西区地域振興課のみなさま。
いつも、運営のサポートをしてくださり、本当にありがとうございます。
西区さんは文化的な事業をそのほか多く実施されていらっしゃるので、
素晴らしい地域ですね。
私も西区に住もうかなと、思いました★
ありがとうございました。
※お子様のお写真は親御さんの了承を得て掲載させていただきました。