3月17日のリサイタル、無事に終了!
- 大平まゆみ
- 2016年3月22日
- 読了時間: 2分
ホクレン様の温かいサポートのおかげで決まったリサイタル、
キタラ小ホールで楽しく演奏させていただきました。
初心に帰った気持ちで弾いた思い出の曲、
バッハ作曲/無伴奏パルティータ第2番。第5曲目シャコンヌは、
高校生時代にヴァイオリニストになることを決心させてくれた大切な曲です。
その後何回も弾いてきましたが、満足できる演奏はできていません。
今回もまだまだ課題がいっぱいの演奏でしたが、
自分が理想とする演奏スタイルの方向性が少し見えてきた気がします。
コンサートはチャイコフスキーの「メロディー」で始め、バッハ、
そしてドヴォルザーク「ユーモレスク」「わが母の教えたまいし歌」で前半終了。
仙台から駆けつけてくれた母との思い出の曲です。
後半はヨゼフ・スーク作曲「4つの小品」より2曲。
そしてフランク作曲「ヴァイオリンソナタ」でした。
ピアニストの浅井智子さんが得意とされている曲です。
久しぶりにご一緒して、彼女の温かい音楽に触れ、
とても幸せでした。とても勉強になりました。
終わってすぐ、また練習の毎日です。
発見がたくさんあり、ヴァイオリンの音楽の深さに浸っています。
どうぞまた聴いてくださいね。
最後になってしまいましたが、このコンサートをするにあたり、
お手伝いいただきました皆様に心より感謝申し上げます。
まゆみ
